帰国前の転職準備は、
いつ何をする?
ワーホリ・留学中の
月ごとの段取り
はじめての方へ。月ごとのやることと、時期ごとに読む記事
要点
- リプナビでは、帰国の予定日から逆算し、経験の棚卸し、書類のベースづくり、応募と選考、入社の時期の調整、の順に進めます。ご相談は、帰国の2〜3か月前をおすすめしています。
- リプナビでは、対象の35の国・地域に一時滞在している日本人の方は、海外にいながら日本国内の求人に応募し、オンラインで選考を受けられます。選考の方法は応募先の企業が決め、リプナビはオンラインで受けられるよう企業に働きかけています。
- 帰国までに書類と選考を進めておくと、帰国してすぐ働き始める段取りが組めます。
この記事は、ワーキングホリデーや留学で海外に滞在していて、帰国後の転職を考えはじめた方向けです。
リプナビの「留学・ワーホリ帰国者の転職の基本」の記事を、帰国までの月ごとの流れに並べ直したまとめです。記事を追加したときに、このページも更新します。
帰国までの流れを1枚の表で
リプナビでは、次の順番を目安に、帰国の時期から逆算して段取りを組んでいます。
| 時期 | やること | 読む記事 |
|---|---|---|
| 帰国4か月前ごろ | 経験の棚卸しを始める。業種と職種の方向を考え、英語の試験を予約する | 業種と職種・経験の言い換え・英語の試験 |
| 帰国3か月前ごろ | キャリアアドバイザーに相談する。職務経歴書・履歴書のベースを作り、求人の紹介を受けはじめる | 書類のベース・年収と求人 |
| 帰国2か月前ごろ | 書類を仕上げて応募し、書類選考に出す | 帰国前の選考・面接で見られる点・空白期間の説明 |
| 帰国1か月前ごろ | オンラインでの選考を1回受ける(応募先の企業がオンラインで行う場合)。最終面接の日程を帰国の予定に合わせて調整する | 選考と入社の時期 |
| 帰国してから | 最終面接(対面を勧めることがあります)、内定、入社 | 空白期間の説明 |
対象の35の国・地域に一時滞在している日本人の方は、日本国内の求人の紹介・応募・オンラインでの選考を、海外にいるうちに進められます。国・地域の一覧は、業務の運営に関する規程の第4の6に載っています。
帰国4か月前ごろ:経験の棚卸しと、英語の試験の予約
前の仕事と海外での経験を振り返り、次に進む方向を考えます。この時期の準備は、ご自身で始められます。英語のスコアを書類に書く方は、渡航中に受けられるよう、この時期に試験を予約します。
- 前の仕事を、業種(どの業界で働くか)と職種(どんな仕事をするか)に分け、残すものと変えるものを考えておきます。
- 海外での経験は、事実・課題・行動の3段で書き出し、企業から見た言葉に置き換えます。
- 前の仕事の実績は、思い出せる範囲でできるだけ数字にします。
- 英語の試験は、申し込みの締め切りから結果が出るまでに日数がかかります。帰国の予定日から、試験日と申し込みの締め切りを書き出しておきます。
この時期に読む記事
- 業種と職種の分け方:「帰国後は、まったく別の仕事に挑戦したい。これまでの経験はどう生かす?」
- 経験の書き出し方:「ワーホリ・接客の経験は、職務経歴書にどう書く?言い換えの前と後」
- 英語の試験とスコア:「英語は仕事でどこまで求められる? TOEICは要件か、参考か」
帰国3か月前ごろ:相談し、書類のベースを作り、求人の紹介を受けはじめる
4か月前ごろから棚卸しで書き出したことをもとにキャリアアドバイザーと話し、職務経歴書と履歴書のベースにまとめます。棚卸しを先に済ませておくと、相談のあとはベースづくりから始められ、2か月前ごろの応募へそのまま進めます。ベースが1つあれば、応募のときは企業に合わせて自己PRと志望動機を直すだけで整います。
- 時間を取りやすい海外にいるうちに、ベースを仕上げておきます。
- 求人の紹介を受けはじめ、応募したい求人の年収の幅を、前の仕事の年収と並べて確かめます。
- 帰国後の年収は、まず前の仕事の職種、次に経験の長さで決まると、面談ではお伝えしています。
この時期に読む記事
- 書類のベースの作り方:「ワーホリ・留学中に、転職の準備はどこまで進められる?」
- 年収と経験の長さ:「帰国後の年収と求人のリアル:前職と経験の長さで、どんな仕事がある?」
帰国2か月前ごろ:応募し、書類選考に出す
書類を仕上げて応募し、書類選考に出します。面談では、選考が順調に進む方でも2か月は見ておくようお伝えしているので、帰国の2か月ほど前を、応募をはじめる目安にしています。
- 応募と書類選考は、海外にいるうちに進められます(対象の35の国・地域に一時滞在している日本人の方)。
- 1か月前の選考に向けて、面接で確かめられる3つ(長く働けるか、仕事内容と合っているか、英語の前に仕事の力が見えるか)を見ておきます。
- 海外にいた期間は、何のための時間だったかを、目的と実際にしたことをつなげて話せるように準備します。
この時期に読む記事
- 帰国前の選考の進め方:「ワーホリ・留学中に、転職の準備はどこまで進められる?」
- 面接で確かめられる3つの点:「採用担当は、留学・ワーホリ帰国者のどこを見ている?」
- 海外にいた期間の話し方:「ワーホリ・留学の空白期間は、面接でどう説明する?」
帰国1か月前ごろ:オンラインでの選考を1回受け、最終面接の日程を調整する
面談では、帰国の1か月前ごろにオンラインでの選考を1回受けることを、一つの目安にしています。最終面接をいつ、どこで受けるかは、リプナビが応募先の企業と調整します。入社の時期は、内定のあと、帰国の時期に合わせて決めます。
- この選考は、応募先の企業がオンラインで行う場合に海外から受けられ、日程の調整はリプナビが行います(対象の35の国・地域に一時滞在している日本人の方)。
- 最終面接は、企業の人に会い、職場も見たうえで決められるよう、帰国してから対面で受けるよう勧めることがあります。
- リプナビでお手伝いしている方では、内定から入社までを1〜2か月前後で調整することが多くあります。
この時期に読む記事
- 選考と入社の時期:「ワーホリ・留学中に、転職の準備はどこまで進められる?」
帰国してから:最終面接、内定、入社
帰国してからは、最終面接(対面を勧めることがあります)、内定、入社と進みます。帰国してすぐ働き始めたい方が多いため、書類と選考は帰国前に進めておきます。
- リプナビの帰国者キャリア調査では、帰国の予定日と働き始められる時期の回答から計算すると、52%が帰国後1か月以内に働き始めたいと考えていました(面談前アンケートの回答・2024年9月〜2026年10月・2026年10月7日時点。回答の件数で集計)。
この時期に読む記事
- 最終面接での、海外にいた期間の話し方:「ワーホリ・留学の空白期間は、面接でどう説明する?」
帰国まで4か月以上あるときは?
経験の棚卸しから始めます。留学・ワーホリの期間の半分を過ぎた頃に、一度ご相談に来られる方も多くいます。ご相談は、帰国の時期を問わず受け付けています。
- 前の仕事を業種と職種に分け、残すものと変えるものを考えておきます。
- 帰国後に保育やインターナショナルスクールの仕事を目指す方は、英語の教え方を学ぶ資格を渡航中に取れるよう、渡航前の計画の段階から準備しておきます。資格の種類と、相談できるところは、「英語は仕事でどこまで求められる? TOEICは要件か、参考か」にまとめています。
帰国まで2か月を切っているときは?
今日から、次の順番で進めます。
1. 相談の日程を取り、帰国の予定日と、いつから働きたいかを伝える
2. 前の仕事の棚卸しと、職務経歴書・履歴書のベースづくりを並べて進める
3. 求人の紹介を受け、書類ができたものから応募する
4. 応募先の企業がオンラインで行う選考を受け、最終面接の日程を帰国の予定に合わせて調整する
5. 内定のあと、入社の時期を帰国の時期に合わせて決める
手順3・4を海外にいるうちに進められるのは、対象の35の国・地域に一時滞在している日本人の方です。
面談では、どの順番で手をつけるかを、帰国の時期に合わせて一緒に決めています。
よくある質問
帰国後の転職の相談は、いつするのがいいですか?
リプナビでは、帰国の2〜3か月前のご相談をおすすめしています。留学・ワーホリの期間の半分を過ぎた頃に、一度ご相談に来られる方も多くいます。経験の棚卸しを4か月前ごろからご自身で始めておくと、ご相談のあと、書類のベース、2か月前の応募、と順に進められます。帰国前の応募と、企業がオンラインで行う選考は、対象の35の国・地域に一時滞在している日本人の方が対象です。帰国の予定日が決まった時点で、月ごとのやることを書き出しはじめます。
海外にいるうちに応募して、問題はありませんか?
問題ありません。運営するワンランク株式会社は、厚生労働大臣の許可を受けた有料職業紹介事業者(許可番号 13-ユ-317133)で、「国外にわたる職業紹介」の届出も東京労働局で受理されています。対象の35の国・地域に一時滞在している日本人の方は、帰国後に働く日本国内の求人に、海外にいながら応募し、オンラインで選考を受けられます。選考をオンラインと対面のどちらで行うかは応募先の企業が決め、リプナビは、海外にいる方がオンラインで受けられるよう企業に働きかけています。対象の国・地域の一覧は、業務の運営に関する規程の第4の6に載っています。滞在している国・地域が入っているかを、先に確かめておきましょう。
帰国してすぐ働きたいときは、何から始めればいいですか?
帰国の予定日と、働き始めたい時期を決めることから始めます。そこから逆算して、帰国の2か月ほど前に応募できるよう、書類のベースを先に作ります。対象の35の国・地域に一時滞在している日本人の方は、応募と、企業がオンラインで行う選考を、海外にいるうちに進められます。リプナビでお手伝いしている方では、内定から入社までを1〜2か月前後で調整することが多く、入社の時期は帰国の時期に合わせて決めます。帰国の予定日を書き出し、そこから2か月前・1か月前にすることを並べておきます。
出典・監修
出典と監修者を見る
- 運営するワンランク株式会社は、厚生労働大臣の許可を受けた有料職業紹介事業者(許可番号 13-ユ-317133)です。『国外にわたる職業紹介』の届出が東京労働局で受理されており、ワーキングホリデーや留学などで海外に一時滞在している日本人求職者に、帰国後の日本国内での就職に向けて、滞在中から求人の紹介・応募の支援・オンラインでの選考の調整を行っています。
- 出典:LeaP Navi 帰国者キャリア調査(面談前アンケートの回答・2024年9月〜2026年10月・2026年10月7日時点。回答の件数で集計)
- 各時期のやることの根拠と出典は、それぞれの記事にまとめています
- 面談の事例と見解:LeaP Navi のキャリア相談。ご本人が特定されないよう、細部は伏せています
- 記事の作り方と確かめ方は、編集方針にまとめています。
- この記事の監修(全文):LeaP Navi キャリアアドバイザー Masato Takanashi(留学カウンセラーとキャリアカウンセラーを、それぞれ5年以上経験)
- 更新日:2026-11-03
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留学会社を母体に持つワンランク株式会社が、厚生労働大臣の許可(有料職業紹介事業 13-ユ-317133)を受けてリプナビ(LeaP Navi)を運営しています。「国外にわたる職業紹介」の届出も受理されているため、対象の35の国・地域に一時滞在している日本人の方は、月ごとの段取りのうち応募と、企業がオンラインで行う選考までを、帰国を待たずに進められます。
